他人の傷は痛くない ― 2006年02月05日 18:49
他人に借金の相談をしても「じゃあその借金を肩代わりしてやる」と自分から言って来る人間はいない。言ったとしても大概は何らかの見返りを要求してくる。 所詮、他人の不幸などは座興にしかならない。
赤信号が一番安全 ― 2006年01月29日 16:36
歩き出すという事はリスクを背負うという事である。
万策尽きた時、逃げるという名案がある ― 2006年01月29日 15:47
沈みかかった船から飛び降りる勇気のない者は船と一緒に沈んでいく。
世の中のすべては少しの悪で出来ている ― 2006年01月29日 15:40
それがそこに存在するのは、そこにあった何かを破壊した結果である。全ての人間が何かを侵害しながら生きている。
正義を振りかざす奴ほどタチが悪い ― 2006年01月29日 15:28
中途半端な正義の為に他人の権利や財産を侵害する人間は手に負えない。『ちび黒サンボ』や『ジャングル大帝』の出版停止事件がいい例である。本人が正しいと信じていると、誰の忠言にも耳を貸さなくなる。そして本人だけが「正義を遂行した」と悦に入る。
対の言葉として、『世の中のすべては少しの悪で出来ている』
内面など見えない ― 2006年01月29日 15:20
外面すら気に出来ない人間に人は見向きもしない。外面を気にしないでいいのは成功者だけであり、その成功者は「名声」という外面を身にまとっている。 いつか自分の内面を見てくれる素敵なヒトが現れるという妄想が孤独を生む。
蝉の七日目 ― 2006年01月28日 23:47
蝉は一週間の命。 その七日目の心境で今日を生きれば、世界が違って見える。
他人が語る《夢》という言葉は貴方をだます為の言葉 ― 2006年01月28日 23:44
マルチ商法のセミナーでしきりに出てくる言葉が《夢》と《成功》。 夢は自分で見るもの。人に語られるものではない。
会社から賃金以外のものは貰えない ― 2006年01月28日 23:38
夢、生きがい、やりがいというものは所詮後付けのものであり、労働する自分を納得させる方便に過ぎない。 賃金がゼロになってもその会社で働けるかを考えれば、この答えは自ずと出る。
女の我儘には際限がない ― 2006年01月28日 23:31
女の我儘を許し続けると日に日にエスカレートします。そして、一度エスカレートした我儘を一度でも否定しようものなら、烈火のごとく怒り出し、手の付けられない状態となります。 そうしてしまった男にも責任がありますが、そうせざるを得なかった男の気持ちも察してください。
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